出産内祝い|両親の喜びが込められている

私自身は出産を経験したことはありません。けれども人生の中で友人が次々と結婚し次々と出産、そんな中でお祝いに関してだけは数多く経験を積んできたように思います。

お子様がお生まれになったと聞けば、中の良い友人同士で、赤ちゃんのお顔を拝見させて頂く名目で、お祝を持ってご自宅を訪問というパターン。

個人的なお付き合いの方には、商品をお贈りするというパターン。このお贈りする商品というのが非常に悩ましいものなのですが、無難でかつ喜ばれるのは、膝かけのようなお包みであるように思います。

お世辞ではなく本心を伝えて頂いていると信じておりますが、「ベビーカーに乗っている時には何かと重宝した」、「寒い季節だったのでお部屋で毛布としてずっと使えた」など、多くの方に喜ばれ、男女を問わず、値段も比較的負担が少ないお祝いが、お包みであると思うのです。もちろん商品ばかりではなく、赤ちゃん用品専門店の商品券や直接お祝金をお渡しすることもしばしばあります。

そうして次に私の手元に送られてくるのが出産内祝いです。

結婚祝いのお返し、お香典のお返しなど、贈ったり贈られたり、大人のお付き合いの中で絶対に欠かすことができないものがお返しです。

「出産内祝い」はお父様とお母様からお子様への強い思いが込められています。嬉しいなんて軽い言葉では言い表せないほど、本当に心から喜びが込められているのです。

そのために、中にはあっと驚くようなセンスの良い「出産内祝い」を頂いたこともあります。

フランスの耐熱鍋メーカーのセンスの良いお皿。何と裏側に、お子さまがお生まれになった日付が書かれていました。こちら普段は目立たないので、単に便利でお洒落なお皿として使わせて頂いておりますが、食器を洗い片付ける際などに、もうあれから随分大きくなられただろうな。。。と思いおこすことができます。

冠婚葬祭、何かと便利にお返し用として利用されているカタログギフト。受け取る側への配慮が伝わってきます。ニーズにあった好みにあう商品を選ぶことが出来ますし、送る側も先方の好みを詮索する苦労が省けます。何を贈れば良いか迷ったなら、カタログギフトは無難であると思います。

このように「出産内祝い」としてカタログギフトを受け取り、自ら注文した商品もまた、私の中ではそれぞれに思い出が残ります。日常的に使用していて、「これはあの時のもの」とその後大きく成長されたお子様のことを思うことができるからです。

贈る側ももらう側も、単なる大人のマナーとして行き来するお祝いですが、

実際には受け取った側に長年に渡って思い出が残るものなのだと、品々を手にする度に感じ大切に使用するようにしています。